1954-05-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第28号
○平川政府委員 現在は既耕地は用排水の設備が完全でないわけでありまして従つて二毛作をやつておらない。これが完全に排水が人為的にできるということになれば、そこに二毛作もできるだろうということで、増産の収量として予想はしておりますが、現在はやつておらない。それから、今現在の収量の正確な資料を持つておりませんが、これはすぐ取寄せまして差上げます。
○平川政府委員 現在は既耕地は用排水の設備が完全でないわけでありまして従つて二毛作をやつておらない。これが完全に排水が人為的にできるということになれば、そこに二毛作もできるだろうということで、増産の収量として予想はしておりますが、現在はやつておらない。それから、今現在の収量の正確な資料を持つておりませんが、これはすぐ取寄せまして差上げます。
しかしながら、国会の採択を得ましたけれども、接収地というために着工ができない現状でございまして、これがもし完工すれば、三箇村にわたる灌漑を潤し、水の不足はなくなるし、荒地は水田化する計画が立てられ得るのでございまするけれども――従つて二毛作もできないというのが現状でございます。
これを見ますと二五%、従つて二毛作は高いところで一万七千円、安いところで一万二、三千円、それに雑所得の二割ぶちかけておる。こういう状態になつております。